【久留米市美術館】美術講座「黒田清輝と藤島武二 カンヴァスに光とどけて」
終了
筑後
文化・芸術・スポーツ
開催日時 | 2022年5月28日 14時00分 ~ 15時30分 |
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開催場所 | 石橋正二郎記念館 多目的ルーム(久留米市野中町1015) |
参加費 | 無料 |
定員 | 30名(先着順・申込不要) |
主催者 | 久留米市美術館 |
お問い合わせ | 久留米市美術館【電話番号】:0942-39-1131【FAX】:0942-39-3134 |
関連リンク | 久留米市美術館ホームページ(外部リンク) |
内容
「黒田清輝と藤島武二」の美術講座をおこないます。
ともに鹿児島出身の二人ですが、画家修行の道筋は正反対でした。
フランスで油絵に出会い基礎から現地で学んだ黒田清輝と、国内で日本画・洋画に多くの師を求めた藤島武二。
森鷗外に注目されるほどであった若き日の藤島は、探究心を抑えられずパリにいた黒田に手紙を送り、憧れをつのらせます。
帰国後の黒田も藤島の実力を認め、美術団体「白馬会」や東京美術学校に招き、ともに日本洋画の発展に力をつくすことになります。
今回は、展示中の二人の作品を軸に、黒田たちが地盤をかためた中央美術界の動向と、次第に変化してゆく二人の関係を、日本洋画50年の展開とともに追いたいと思います。
両巨匠の魅力と、彼らが果たした役割を一緒に見ていきましょう。
詳しくは、関連リンク久留米市美術館ホームページをご覧ください。